駄文+WEB漫画 紅而遊戯
ショーコウ新聞部
ショーコウ(=尚文館高校)新聞部を
舞台にした創作漫画です。
もちろん、すべて架空の物語です。
他作品へのアクセスは
右下の「過去作品目録」を
クリックしてください。
第11話『幽霊部員・宇佐木』
【紀元2676/02/12】
登場人物の髪型が変わってしまったことは
気にしないでいただきたい。
つづく
第12話『風紀委員との闘争』
【紀元2676/02/13】
つづく
第13話『善意の謝罪が事態を悪化』
【紀元2676/07/10】
下の年表に追加。
1931 満洲事変
1939 第二次世界大戦勃発
1941 真珠湾攻撃
雷音寺の遁走で、事件はウヤムヤのうちに終わった。
つづく
第14話『押し付け憲法の話』
【紀元2676/07/24】
一応説明しておくと
泰賀亜季=たいがあ(き)=タイガー=虎
大神静=おおがみ(しずか)=オオカミ=狼
という言葉の上での連想が前提として存在する。
「憲法典に明文はなくとも、自衛権は当然に存在する訳だから、
その範囲内での実力は保持できる」とか
2項の『前項の目的を達するため』という文言に注目して、
「保持が許されないのは侵略戦争を実行し得る戦力である。
(自衛戦争のための戦力は否定されない)」といった解釈はあるが
苦しい詭弁であると言わざるを得ない。
下のコマの「8月革命説」とは
明治憲法と現行憲法の間の法的連続性を確保する目的で創作された
「ポツダム宣言を受け入れたその時に、
天皇主権から国民主権に国体を変える法的革命があった」
とする考え方である。
重要なのは、
歴史的事実としての革命があったのではなく
現行憲法を正当化する観念としての「革命」を道具として使っていることである。
憲法学における憲法解釈が「何でもあり」なことを証明する明白な証拠である。
部室の引き戸を開いたら、
そこにはあり得ない風景が広がっていた。
死んだ鯖の腹のように、嫌な色の霧が立ち込めて、遠くの視界を遮っていた。
モニターによっては判読困難かもしれないので、一応断っておくが、
上のコマの右側に「朝曰新聞記者」とある「曰」の文字は
「いわく」であって「ひ(orにち)」ではない。
この漫画はフィクションであって
実在の人物・団体とは基本的に関係がないことをここに宣言しておく。
勝ち気な泰賀をさえぎって、一歩前に出た宇佐木。
やる気ゼロのこの男に、いかなる意欲が生じたのか?
つづく
第15話『改憲くじき隊』
【紀元2676/08/04】
上のコマで「絶対的天皇制」とあるのは
正しくは、「絶対主義的天皇制」のことです。
上のコマで「絶対的天皇制」とあるのは
正しくは、「絶対主義的天皇制」のことです。
つづく
第16話『ウサギとトラ』
【紀元2676/08/08】
つづく
第17話『ウサギとオオカミ』
【紀元2676/08/16】
つづく
第18話『番外編:Chinaの黒ヒョウ』
【紀元2676/09/11】
つづく
第19話『番外編:長城計画』
【紀元2676/09/15】
・・・・・・・18話、19話と読み返して、
内容が分かりにくいことに気づきました。
そこで説明を。
16歳の黒豹妃は某国の奥地で、
祖父から武術を仕込まれて育った。
対日謀略作戦「長城計画」のための有能な人材を
全土に探し求めていた党中央は彼女に目をつけ
軍に命じて連れてくる。
並み居る幹部の前で、套路(型)を演じた黒豹妃を
軍の武術指導最高顧問の老人が高く評価。
黒豹妃も好待遇を約束され、党のために働くことに同意。
かくして「長城計画」が発動する運びとなった。
つづく
第20話『謀略の黒ヒョウ:日本渡航編』
【紀元2676/09/17】