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『七獅武遊録』第14話

ちびっ子剣士・御嶽七獅と
旅の武芸者・ムサシの
道行は・・・・・・

---- 発表時期 ------------
・紀元2676/11/05〜2677/02/25

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激闘! 御前試合

o














世に魔力を持つもの、三種あり。
一つは金。
一つは権勢。
一つは女の色香。






















不可抗力の円環の中に封じ込められては
ただ、廻り、また、廻るしかなく・・・・・・







↑「真木殿の七獅少年ほどの体だったら」
とあるのは、正しくは
「真木殿が、七獅少年ほどの体だったら」
です。
















真木の勝利を伊織が宣言し
両者の試合は終わった。




重苦しい真木の口上に
一堂、息を呑んだ。




道すがら
ムサシの語る夢物語、
七獅の心は夢に躍った。




















一人一人に頭を下げる七獅。

真木と北大路の間で
剣術指南役の座が決せられることとなった。









おしまい

お断り

『七獅武遊録』は時代考証をはじめ
何から何まで全て虚構です。
だから
「子どもが大人に敵うはずがない」等の
野暮なツッコミはご遠慮ください。

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