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『七獅武遊録』第6話

妙なる笛の音は
猛き武士の心も動かす。
その吹き手は・・・・

---- 掲載日 ------------
・皇紀2672/11/28

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妖しの笛

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鯖折藩の丑寅にある
くにざかいの森は外れの森とも呼ばれる。
噂では
そこで亥の刻になると妖しき笛の調べが聞かれるという。

鯖折藩藩主・鬼海星中納言勝秀に仕える
家老・蛸薬師忠左衛門秋介は
噂の真偽を確かめに彼の森に赴いた。





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果たして吹き手は
この物語の主人公
流浪の剣士・御嶽七獅であった。


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そして七獅は次の旅に向かった。

おしまい

お断り

『七獅武遊録』は時代考証をはじめ
何から何まで全て虚構です。
だから
「子どもに一人旅など不可能だ」等の
野暮なツッコミはご遠慮ください。

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