駄文+WEB漫画 紅而遊戯
『七獅武遊録』第4話
人の心の底の底
そこに蠢く善と悪
何を以て悪を断つ
---- 備考 ------------
・掲載日:皇紀2672/08/24
魔道の剣士
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長閑に晴れたその日。
武術の師匠と弟子が
連れ立って歩いていると・・・・・・。


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・・・・・・そして七獅は真実を知る。




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老人宅に招かれて
身の上話をするうちに
ひょんなことから・・・・・・



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場所あらたまり
ここは
蘇芳山。
その蘇芳山の名物は・・・・・・



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武術は人間を磨く、わけでは必ずしもない。
武術は人を狂わすこともある。
尤も万事がこれに当てはまる。



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後悔先に立たず。
覆水盆に返らず。
人はそれを命の際に知る。








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追いはぎを無情に断ち切る男でも
頭は下げることができる。
それでも心に渦巻く狂気は・・・・・・

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武芸も極みに達すれば
痩身の老人であっても
百人力のごとく
青年を制することも能うという。



剣士・海栗の
「指導を賜りたい」という言葉。
それが空言なることは
すでに明らかなれども・・・・・・

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風そよぎ
月が隠れし闇の中
老剣士・空穂の語る昔話。



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白刃は冴え
月影も冴え
ただ冴えぬは老剣士の心のみ。



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魔道であっても
武道であっても
道は道。
道一筋にすべてを捧げる敬虔さで
頭を垂れたその後に・・・・・・
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七獅の物言いの何が
狂える剣士の癇に障ったか。
七獅
背中に険しい声を聞く。







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さすが主人公だけあって
堂々かつ朗々と志を披露。
しかし相手は魔道の剣士。
激烈なる反応が・・・・・・。

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七獅が枝を立てしは
日時計とするためであった。
七獅が待ち人を待つは
枝に影が重なるまでである。


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かつては勝負に淫した武芸者も
老いては心が変わるもの。
争うことの愚かさと
争うことの面倒臭さと。





行きては戻れぬ一本道。
魔道の剣士は一人行く。

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