駄文+WEB漫画 紅而遊戯

雑文 2678年1月〜

備忘録も兼ねています。


目次は右欄にあります。

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アトピーから脱した?

【紀元2678/04/20】

3か月ほど前に書いた文章です。

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昨年8月にアトピー関連の文章を書きました。
その時は「アトピーらしき皮膚炎が(たぶん)治った」という内容でした。が、11月になって似た症状が出はじめました。
寒さのせいでしょうか。

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一昨年は秋にスネの毛穴に点々と赤い斑点ができて、それが次第に広がって、冬に入るとかゆくてかゆくてたまらなくなりました。

夏には治ったので安心していました。が、冬になってまたもやスネに、点々とまではいかなくても、毛穴が二つ三つ赤くなっていました。

前の経験から学んだのは「絶対にかきむしってはならぬ」ということです。

だから、痒みを感じたらムヒSかムヒS2a、あるいはペンソールHを塗ります。

薬のおかげかどうか分かりませんが、今のところ悲惨な状態にまでは進行していません。
赤い斑点も広がってはいません。
かゆいところもあるのですが、薬を塗っていれば数日でおさまります。
前に経験した、就寝中に無意識にかきむしり、朝になってツメで引っ掻いたあとを発見するというような強烈なかゆさではありません。

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何が原因なのでしょうか?

一昨年は、肌着を木綿にしてみたり、電気毛布を止めてみたり、メンソレータムや尿素入りクリームを塗ってみたりしましたけど、一向によくなりませんでした。

寒さによる肌の乾燥なのでしょうか?

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そして今現在。
アトピーらしき皮膚炎は未だ現れません。
たまに猛烈にかゆい時はムヒS2aのお世話になります。

現時点の結論としては、一昨年苦しめられたアトピーらしき皮膚炎の原因は、某スーパー内のパン屋で焼いたチーズパンらしいということです。
これを絶った今はあのような、毛穴が赤くなって周囲が赤茶色に変わり、朝晩問わずに猛烈に痒くなる皮膚炎は起きていません。
その代わりに乾燥が引き起こす痒みには時々悩まされます。
(一昨年は「アトピーらしき皮膚炎」と「乾燥による痒み」の二つが併存していたのでしょう)

これまでは何となく、大企業が大量生産してビニールにパックされたパンよりも、個人のパン屋が焼いたパンのほうが、添加物とかもなくて安全なように思っていました。けれども、今は、その考え方が揺らいでいます。

アトピーに悩んでいる人は、食べ物を見なおしたほうがいいですよ。

おしまい

プリンタのインク交換に思う

【紀元2678/04/16】

実家にはC社製の複合プリンタがあります。
WindowsXPパソコンと同じに買ったので、ずいぶん古い代物です。
確定申告に提出する書類をコピーするために久しぶりにこれを使いました。

本当はコンビニのマルチコピー機でもよかったのですが、「10円を払うのもな〜」というケチくさい思考が最悪の結果を招きました。

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電源を入れて、コピーを選択して、「OK」ボタンを押しました。
すると、折り悪しく「インクの残量がありません」的な表示が出ました。色はシアンです。

「いや、白黒でコピーするんだからシアンなんか関係ないんだよ」と内心叫びながら、いろいろボタンを押しましたが、表示は消えません。
もちろん白黒コピーもできません。
やむを得ず説明書を引っ張りだし、本体を開けて、インクを交換し、また本体を閉じました。

液晶画面を見てみると、またもや「インクの残量がありません」的表示です。今度はマゼンダです。
ならば、さっきと同時に表示させるべきではないのですか?
これがまともな人間の発想ですが、C社のエンジニアの頭脳は違うようです。
やむを得ず交換作業を再度試みました。
(インクの買い置きがあったのは幸いでした)
もっとも、機械の不具合でインクカートリッジが隠れたまま動かなくなってしまい交換に異常に時間がかかってしまった。

そして、本体を閉じました。
しかし……。
液晶画面には今度は「インクの交換をお薦めします」的な表示が出現しました。イエローと黒です。
さすがに、この時は「怒髪天を衝く」思いでしたね。

しまった説明書を取り出して、よく調べたら、この場合は「OK」ボタンを押したらコピーが続行できるようです。
「それならそうと画面に表示させろよ!」と内心激怒しながらボタンを押しました。
(利用者に分かりやすいように必要な操作方法を画面に表示させるという発想がないのですね)

ようやくコピーできました。

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作業に費やした時間は、測ったわけではありませんが、40分くらい。1枚コピーするだけだったのに。しかも朝の忙しい時に。
コンビニなら3分もかからなかったでしょう。

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デジタル機器というのは、パソコンにも言えることですが、利用者にとってはどうでもいい障害(というより設計者の意図)によって、全機能が停止してしまうことがあります。
今回のように、「インクの残量がありません」的な表示が消えない。かすれてもいいから印刷したい場合もあるのに、それはできない。どうすればいいのか画面には手がかりがない。といったふうに。

今時のプリンタはこの点、改良されているのでしょうか?

おしまい

洗濯機がバカだから溶け残る

【紀元2678/04/13】


最近の全自動洗濯機は自動的に水量を調節してくれます。
「賢いな〜」と思っていたら存外バカであることが分かりました。

ある日のこと。合繊製の衣類を何枚か洗濯槽に放り込み、最後に重量のある浴室用マットを2枚入れました。
水量表示が思いのほか少なかったことに不審を感じましたが、そのまま洗濯しました。

それが……。
脱水が終わって取り出すと、結構な量の洗剤がマット裏の折り目に固まっていました。いわゆる「溶け残り」です。

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その時は単純に「洗剤の量が多すぎたのだろう」くらいに思っていました。が、後になって考えると、「合成洗剤が溶け残るのはおかしい」のです。粉石けんと違って、水に溶けやすいところだけが合成洗剤の取り柄ですから。

結論として、「水の量が少なすぎたのでは」というところに着地しました。
つまり、マットの折り目の部分が水上に浮いてしまって、そこにたまった洗剤が最後まで残ってしまった、というわけです。

最初に感じた「水量表示が少なすぎる」という勘が正しかったのです。

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ネットで調べてみると、意外な真実が分かりました。
洗濯機の水量は、衣類の重さではなくて、洗濯槽を回転させた時の摩擦の具合によって判断されているらしいのです。
私はてっきり、重さを測定しているのだとばかり思っていました。が、よく考えれば、水量測定の前に洗濯槽が回転さらに逆回転します。重さを計るのなら、こんな動作は必要ありません。

溶け残りの原因は、どうやら私が軽い合繊の衣類をまとめて底に置いて、その上に思いマットを入れたところにあったようです。つまり、摩擦の測定が軽い衣類の側に引っ張られてしまったわけです。

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思い返してみると、これまでも「何でこの水量なんだ?」と疑問を感じたことはたびたびありました。
機械よりも直感が正しかったわけです。

というわけで、現在は、直感にしたがって水量を調整しています。
たいていは多めになりますね。

おしまい

霧吹き式噴霧器は使えない

【紀元2678/04/09】

昨晩は寒かったです。
電気毛布を使ったのですが、温度設定を「保温」にしたのが甘かったですね。もっと高めにすべきでした。特に明け方は。

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先日、除草剤を散布しました。
我が家には容量4リットルの蓄圧式噴霧器もあるのですが、今回は狭い範囲だったので久々に500mlの霧吹き式を使用しました。その前に「考えてみれば、なんか理由があって、霧吹き式は使わなくなったんだっけ」みたいな迷いが浮かびましたが。

使ってみて思い出しました。
このタイプは傾けて使うと除草剤を汲み上げることができないのです。
つまり、高い位置にある雑草に液体を吹き付けることはできるのですが、地表にはびこっている雑草には難しいのです。
トリガーを引いても「カシュ、カシュ、カシュ」という気の抜けるような音がするばかりで霧が出てきません。霧吹き式噴霧器を一回立てて液体を吸い上げ、また寝かせて地表に吹き付けるという面倒な手間が必要になるのです。

それと、500mlをすべて使い切るには結構指が疲れます。

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さらに付け加えると、霧吹き式はバスタには使えません。100倍に薄めても、なお粘りがあるのか、うまく噴霧できないのです。
ラウンドアップなら差し障りはないのですけどね。

というわけで、噴霧器は蓄圧式に限ります。
しばらく経つと忘れてしまうので、ここに記録しておきます。

おしまい

春の値上げとお菓子

【紀元2678/04/04】

先月書いた文章を。

運送業界の人手不足が昨年から騒がれていました。
私なんかは「だったら運送費を上げればよい」などと考えていましたが、その影響が身近に及んでくると、少しばかり動揺してしまいますね。

お菓子などは、ドラッグストアで購入するのですが、2月末あたりから「高くなっている」感がありました。
これまで198円だった目玉商品が228円になっていたり。
228円が278円になっていたり。

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スーパーで購入する発泡酒(500ml×6)なども、税込で900円台だったサントリーの「頂」が千円台になっていました。(もっとも、これは一時的な値上げでした)
さすがに千円を超えると購買意欲が萎えますね。
というわけでもう少し安い「ラガーズハイ」(サッポロ)を買いました。

どうでもいい話ですけど、私が発泡酒を飲む理由は夜中のトイレ対策のためです。
焼酎の水割り(コップ1杯)と発泡酒(500ml×1)を晩酌にすると、発泡酒の利尿作用によって余計な水分が就寝前に排出されるのです。
結果、就寝後にトイレに行く回数が1回で済みます。特に冬は助かりますね。

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ついでに、備忘のために、好みのお菓子を書いておきます。
【この欄は気の向いた時に追加していきます】

○が……
・ブルボン アルフォートFS
・不二家 カントリーマァム
・ブルボン ミニバームロール いちごクリーム
・ブルボン ロアンヌ バニラ
・大阪屋製菓 ベビードーナツ はちみつ入り

△は……
・キットカットミニ こだわりのストロベリー
これは昔たべてみて、「失敗した!」お菓子でした。あくまでも私にとっては。それを忘れてしまい、198円だったので、つい2袋も買ってしまいました。
・ブルボン しっとりソフトクッキー
・ブルボン チョコ&コーヒー ビスケット
・YBC ノアール・ソフトクッキー

おしまい

カメムシの予言的中

【紀元2678/03/27】

この冬は、日本列島のあちこちで大雪に見舞われました。

秋の終わりごろからカメムシ大量発生事件が各地で報告されました。
「カメムシが大量発生した年は大雪」という言い伝えがあるので、「もしや」と思っていたら、果たして予言は当たりました。

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1月の第2週の大雪はひどかったです。
東北・北陸で例年の3〜10倍の雪が。
あるいは、ふだんはそれほどでもない地域に大雪が。
私の地元でも雪が積もるところとそうでないところがあります。
積雪地帯ではそれなりの備えがあるのですが、たまにしか降らないところで雪が積もるとこちらのほうが道路状況が剣呑になります。
(第3週になると一転して気温上昇。3月の気温に)

第4週になると、またまた気温降下。
当地では、22日の明け方近くには室温11度なのに異様な冷えを感じました。そのせいか明け方近くに腹痛・下痢。
東京では24年ぶりの大雪に。

25日深夜3時にトイレに行くと、窓からは雪は見えませんでした。が、朝起きたら積もっていましたた。しかし10センチ程度。
昨晩8時の時点で室温7度。朝5時の時点で6度前後。それほど寒くは感じなかったは不思議です。むしろ22日のほうが寒かったです。

25日は東京は48年ぶりの冷え込みに。

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2月はさらにひどかったです。
福井県で37年ぶりの大雪。積雪136センチ超。
山形で4メートルの積雪。

中旬になると、いきなり気温上昇、3月なみに。
いったん冷え込んで26日になると、またまた3月下旬なみの気温に。

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3月になって「もう大丈夫」と安心していたら下旬に入り、気温が急落。東日本で雪が。
27日の今日は、気温が上がって5月なみの暖かさに。

何かが狂っていると思いますね。
季節がひと月ズレているような気がします。私の感覚では11月ごろから真冬に入ったような。真冬のはずの1月は、穏やかな日々が10日くらいまで続きましたし。かと思えば、急に気温が激変。
「温暖化」ではなくて「極端化」しています。

おしまい

ノド飴と人工甘味料

【紀元2678/03/22】

昨日は悲惨な休日でした。

まず、前夜から気温が急激に下がったために体調が絶不調でした。
就寝中、ノドが痛くてたまらなかったです。
朝起きたら、ダルい上に、鼻水と痰が止まらない状態。

こういう時はノド飴で苦しみをごまかすことにしています。
午前中は、いくつかの種類のノド飴を舐めて過ごしました。
その中の一つが某社製ノド飴。これのせいでえらい目に遭いました。
袋の半分ばかり食べてから、何の気なしに裏を見ると、「消化されにくい原材料を使用しているので場合によっては一時的にお腹がゆるくなることがあります」と書いてあるのです。
これを読んだ時、青天の霹靂的驚愕に襲われましたね。
で、その後、トイレに急行せざるを得なくなりました。しかも2回。

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それは試しに買ってみたノド飴でした。「ノンシュガー」とうたってありませんし、原材料名を見たら、「還元水飴、砂糖、濃縮レモン果汁、はちみつ」と書いてあったので、それだけで安心して購入しました。
しかし、袋半分食べた後で気づきましたが、原材料名の一番最後に「甘味料(スクラロース)」と書いてあるではないですか。そして、さらに離れたところにくだんの注意書きが記してあります。

「ノンシュガー」と断ってあったら、消化しにくい人工甘味料を使っていると察することができます。それが表示されてなければ、人工甘味料が使われているとは普通は考えないと思いますよ。
そもそも、裏面をじっくり読んで購入する人も少ないでしょうし。

なんか、ひどい会社だな、と思いました。

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ちなみに、ふだんは別のノド飴を愛用しています。

ひとつは「はちみつとゆず100%のキャンデー」。
原材料はこの二つだけです。
砂糖を使った飴よりは虫歯になりにくいだろうと勝手に期待しています。

もうひとつは「浅田飴 薬用ガードドロップ シュガーレス 青リンゴ味」。
こちらは注意書きに「2時間以上の服用間隔をおいてください」と記してあります。
ちょっぴり心配になったので電話で問い合わせてみました。
すると「2時間というのは殺菌効果のため云々」と教えてくださいました。

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以前は、鼻水と痰対策にチクナインや去痰カプセルを服用していましたが、けっこう値が張ります。

それでノド飴に切り替えたのですが、このことによって気づいたことがあります。
鼻水や痰がひどいと言っても、何日も続くわけではありません。気温の変化が原因かもしれませんが、本当に苦しいのは2〜3日というところです。

チクナインに頼っていた頃は薬が効いているのだと思っていましたが、ほうっておいてもおさまるものだったのですね。

【追記 3/30】
21日からひどい鼻水と痰に悩まされてます。
はじめは風邪と思っていたのですが、どうやら気温の激変が自律神経系統を狂わせたようです。
そこで今日、久しぶりにチクナインを4錠服用したところ、2時間くらいで効いてきました。
やはりチクナインは頼りになります。

おしまい

確定申告、今年と去年と

【紀元2678/03/08】

1週間くらいかけて確定申告の書類を作成しました。ホント、消耗しますね。この作業は。
去年も自分で書いているのに、一年でほぼ完璧に忘れるところが情けないです。

収入や控除の数字は定期的にパソコンの表計算ソフトに入力しているので、あとはこれを足したり引いたりすればいいだけです。
だから、1日でやれないこともないのでしょうけど・・・・・。それでも、作業をしていると、いろいろ調べなければならない疑問や迷いが出てくるので、ある程度時間をかけて計画的に作成するようにしています。

迷いというのは「この金額は申告書のどの項目に当てはまるのだろうか?」というのがほとんどです。日常・業務上のお金のやり取りは現実のルール、確定申告は観念上のルール。つまり異質な二つの世界にまたがって情報処理をしなければならないから混乱してしまいます

また、見落としや勘違いをどうしても仕出かしてしまうので、いったん粗く作っておいてから、間違い探しをするための頭を冷やす時間も必要です。

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で、去年の控えを参考に申告書の所定欄をすべて潰して、必要な添付書類を揃えて、最後に印鑑を押して、お役人様の所に出しに行きました。3月6日のことです。

提出するだけですからね。日付入りのハンコを押してもらって、2〜3分で済みました。
(申告会場は案外空いてました。去年は開始日の早朝に行ったら、屋外にも長い行列ができていました)

いずれにしても終わってよかったです。納税もその翌日に済ませましたし。夕日が沈む海に向かって快哉を叫びたい気分です。

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備忘のために昨年ブログに書いた文章を掲載します。

昨日、確定申告の用紙をもらいに行きました。
行き先は税務署ではありません。
当地では、だだっ広い駐車場を備えた民間施設で確定申告の受付をしています。そこにもらいに行きました。

ところが、民間施設には入れましたが、確定申告の会場は閉まっていました。

その民間施設は土日も開いているので、てっきり確定申告会場もそれに合わせているだろうと思い込んでいたのですが、税務署(=役所)と同じく土曜は休みでした。

これは私のしくじりです。
税務署は悪くありません。

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実は先々週だったか、確定申告が始まる前にもその民間施設に行ったのですね。やはり申告の用紙をもらうために。

前日に、税務署に電話して「用紙は税務署以外には置いてないのか」尋ねたところ、女性の担当者から「申告会場となる民間施設にも置いてある」との返答を得ました。

「今の時期は、まだ会場が開いてないはず」と不審に思い、彼女に疑問をぶつけたところ、
「確定申告が始まる前ですが、大丈夫です」みたいなことをサラリと言われたので信じてしまいました。

それで、自転車で行ってみたら、案の定、会場は施錠されていて用紙の獲得など不可能でした。

これには怒りました。
ここで怒りをぶちまけさせていただきます。

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確定申告といえば大阪に住んでいた時にも怒りの体験をしました。

確定申告の説明書に期間は「2月16日(土)~」と書いてありました。
(「2月16日(日)~」だったかもしれません。要するに土日から開始という意味です)

それを見て私は
「役所でも、民間人に便利なように配慮して、土日から開始するんだな」と合点しました。

それで開始初日の2月16日に、しかも私は混雑が嫌いなので開始時間より前に到着するよう早起きして、わざわざ電車に乗って申告書を持っていったのです。

ところが・・・・・・。

税務署は閉まっていました。
門の前には私と同じように申告書を手にしたオッサンたちが数人ウロウロしていました。

どうやら「16日(土)~」という表示は「郵送受付はこの日から可能です」という意味だったようです。

それならそうと大きく注意書きしておけよ!
10年以上昔の話ですが今でも怒っています。

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時間を戻して、確定申告の用紙をもらいに行った話を。

昨日、月曜は申告会場が設置された民間施設に申告書を取りに行きました。
私は混雑が大嫌いなので開始時刻前に到着しました。

すると・・・・・・。

そこは、まさに長蛇の列。いや、長蛇どころではなかったですね。列は数百メートルは続いていたと思います。

とにかく、途中の狭い通路が人で埋まっているため申告会場に辿り着くことができません。
すなわち、確定申告の用紙を取ってくることができません。

税務署の役人さんに頼もうかと思いましたが、あたりを見回してもそんな人はいませんでした。

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あの尋常でない行列の中には相談に来た人と単に申告書を提出しに来ただけの人が混じっていたはずです。
この二つをより分ければ長蛇の列を効率的に捌くこともできるし提出のみの人にも便利です。

でも、そんなことはしないんでしょうね、役所仕事だから。

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結局、用紙は、再び夕方に取りに行きました。
受付がすでに終了していた時刻だったので
さすがにこの時は滞りなく会場に入れました。
最初からこうしておけば良かったです。

おしまい

Peppermint7をインストール

【紀元2678/03/02】

Linux系の無料OSであるPeppermint OS7を16GBのCFカードにインストールしました。2017年1月15日のことです。
IDE-CFカード変換アダプタがあまっていたので、新たに購入したCFカードを起動ディスクにすることにしたのです。

パソコンは富士通のノート、FMV-BIBLO NB50R (CPU:1.50GHz/メモリは増量したので1GB近くはあるはずです)。HDDが壊れて以来、持て余していたものです。

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CFカードは変換アダプタに挿して、パソコン内部のIDEコネクタに接続。

Linux系OSのインストールでは、長時間の作業中に画面が暗くならないよう、「電源管理」の設定を変えておく必要があるのですが、今回はこれは不要でした。

で、Peppermintを焼いたDVDディスクでもって、インストール開始。
基本的にややこしい操作はしません。言語も「English」のまま。
何が表示されてもひたすら「Continue」をクリックするだけ。
インストール完了まで1時間かからなかったように思います。

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再起動。
そして問題出来。

無線LANがつながらないのです。インストール開始前は接続できたのに。
不思議ですよね。

やむなく、パスワード等を入れたり、悪戦苦闘したのですがすべて失敗。
最終的に、
「ネットワーク接続」→「編集」→「Wi-Fiセキュリティ」タブ→「パスワード」の項目に入力。
これで接続に成功しました。

Linux系のOSは、無料なのはありがたいのですが、無線LAN関係で凶事が生じます。
アレコレいじっているうちに、つながるようになるところはおおらかで良いと言えなくもないのですが。

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と、ここまで書いたところで気づいたのですが、Peppermintをインストールしたおかげで内蔵のFD(フロッピー・ディスク)ドライブが使えるようになりました。
ほとんど使う機会などありませんが、わたくし、未だにワープロ専用機を持っています。これとデータの交換ができるパソコンがあれば心強いです。

で、ワープロ専用機で作った文章を2DDのFDに書き込んでみました。
しかし、PeppermintのエディタPlumaでは完全に文字化け。(正常にファイルを開く方法もあるのですが面倒なのでこれはしません)
やむなくWindowsXPパソコンを起動して「メモ帳」で開いて、文字コードを「UTF-8」にして保存。
これを再びPeppermintパソコンで開くと、まともな日本語になっていました。

しかし、改行位置が、ワープロ専用機の画面の幅そのままになっていたので、手作業で直しました。

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Peppermintはacerのデスクトップでも使っています。
しかし、こちらは若干動作が怪しくなってきました。(2018年2月23日時点)
アップデートに失敗するのです。
どうやらパッケージなりフィルタなりが破損しているらしいのです。
ネットで検索すると端末を使って修復する方法が書かれています。が、過去の経験から判断すると、端末をいじって良くなったことはありません。
いっそのこと再インストールしたほうが、無駄な時間を費やさなくて済むことのほうが多いのです。所要、せいぜい1時間ですから。

でも、また、もろもろのソフトをインストールしたり、設定をし直したりするのが面倒です。(「Thunderbirdを入れたばかりなのに!」)

acerはWindows8.1とのデュアルブート機ですから、いざとなったらこちらに切り替えるという選択肢もあります。
けれど、Windows8.1には苦難の記憶があるのであまり使いたくないのが本音です。

しばらくは様子見ですね。と思って2日ほどしたら、アップデートの不具合が表示されなくなりました。

おしまい

久々の農作業&鍬と操体法

【紀元2678/02/27】

23日に実家の農作業をしました。
前にやったのは先月の15日くらいだったと思います。天地返しをしようと思ったら、土が凍っていたため、諦めたことを憶えています。
(天地返しとは畑の土にスコップを深く突き刺して、土塊を下から上に引っくり返す作業です)

冬の農作業は辛いです。
猛烈に吹き付ける風もさることながら、畑の土の冷たさと言ったら……。下手すると、1時間の畑仕事でシモヤケになってしまいます。

というわけで厳冬期は基本的に何もしません。

     +++++

で、2月も下旬になって暖かくなってきたので農作業再開です。
母親の指令で、菊の枯れ枝を刈り取ってから、そのそばの畑を耕しました。

鍬の使い方ですが、数年前は頭上高く振り上げるなんてバカなことをやっていました。

理屈では鍬先の移動距離が長いほど加速度がついて深く耕せるはずです。

しかし……。
このやり方では鍬が土中深くに刺さりません。
地表とぶつかって跳ね返りますから。

それに、振り上げた時に、土が首筋から入ったりします。
肉体の疲弊も甚だしいです。

     +++++

それで、今は、体の重さと体幹をいかに利用するかを考えています。

中でも重要なのは腰、すなわち骨盤まわりです。
骨盤は逆三角形の仙骨と左右の腸骨の三つに分かれています。これを連結するのが仙腸関節です。
ここは可動領域は小さいらしいのですが、とにかく「動く」ということを頭に刻みつけておきます。
脚で弾みをつけて、股関節と仙腸関節で構成された腰を起動ギアにして、汲み上げた体の重さを鍬の先に流し込みような意識で体を使います。

腕にはできるだけ力を入れません。(腕に頼るときつくなって長時間続かないからです)
脇腹、アバラ、肩甲骨あたりの筋肉を意識します。
オッと!広背筋を忘れてはいけませんね。
指にも力を入れず、できるだけ掌の、とう骨や尺骨に近い部分で柄を操作するよう心がけます。

とにかく、自分の存在を、数十キロの重量がある道具と見立てるのです。
あくまで重さによって土を削る、ないしは鍬先を押し込むのです。
そして体重を利用して鍬を引きます。

これだと、疲労の度合いが少なくてすみます。
要は楽がしたいわけです。

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これまでは何も考えずに奥から手前に耕していました。
でも、鍬を使った場合、手前から奥に削っていくほうが楽なんですね。この前、はじめて気づきました。
せっかく耕したところを踏まざるを得ないのが難点です。

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「耕運機を使えばいいじゃないか」とウチの母親と同じことを思われるかもしれません。

しかし、我が家にある手押しの耕運機では、上っ面だけをかき回すことしかできません。
人が乗り込んで運転するタイプなら深く耕せるみたいです。が、我が家のネズミの額ほどの畑には、まさに「鶏を割くに牛刀を以てす」です。

そもそも、我が耕運機は年代物で、起動に一苦労。特に冬はなかなか動かない代わりに、すぐに止まります。
雨上がりの土が柔らかい時には、粘りがでた土が刃にくっつくので使えません。(正確に言うと「使わない」のです。たぶん頻繁に止まるでしょうし、後の手入れが大変なことは見当がつきますから)

それと、機械は便利なことは便利なのですが、ある部分の筋肉だけを酷使せざるを得ず、これが結構負担になるのです。

おしまい

ThunderbirdをLinuxに

【紀元2678/02/26】

2月12日にメールソフトのThunderbirdをインストールしました。
今使っているパソコンはLinux系のOS(Peppermint OS7)なのでメールソフトは自分で入れなければならないのです。

これまでは、メールを見る時だけは、Windowsパソコンを起動させていました。
この面倒な作業を一年ほど続けていたのですが、さすがに我慢できなくなりました。
というわけで冒頭のThunderbird導入と相成った次第です。

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Thunderbirdは前に(やはりLinux系のOSの)Ubuntuを使っていた時に利用していました。が、HDDが壊れてからはオサラバでしたね。
別に、使い勝手がいいわけではないし……。
でも、メールを読むだけなら、使えるソフトですね。

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で、インストールしました。(これは至極簡単です)

ここからが面倒なのです。
ネットでThunderbirdの設定方法を検索して、それと照らし合わせながら作業しなければなりません。

で、起動しました。そして、いきなりの蹉跌。
なんと、このThunderbird、英文表記なのです。
今さら後に引けず、つたない英語力と直感で以て設定を進めました。
時間はかかりましたが無事終了。

パソコンのこういう作業は大嫌いです。

おしまい

試験が害する学校英語

【紀元2678/02/24】

昔から、「何か一つ、外国語を身につけたい」と念じて英語を勉強してまいりました。
そして最近になって悟りました。 「才能がない」と。

それはさておいて……。

小学校からの英語の必修科目化。
文科省ってホントにバカですよね。「早く始めればいいだろう」という安易な考え方がバカそのものです。
そして私立中学が入試に英語を。

公教育の中に英語を持ち込むと、どうしても「試験で能力を計る(=数値化する)」という方向に進んでしまいます。

で、本当に英語が達者になるのでしょうか。

     +++++

まず、「英語は日本語に非ず」、これを肝に銘じなければなりません。

英語が日本語と違うところ。
・綴と読みの乖離。
・アルファベットのみ。
・発音の種類が多い上に、子音のみの発音がやたらと多い。
・語順がほとんど逆。
・フランス支配下で変化した言語であること。
ほかにもいろいろあるのでしょうけど、思いついたところはこんなものですかね。

     +++++

英語は綴(表記)と読み(発音)がズレています。
カリーグ(同僚)、サイコロジー、レイショウ(比率)、ペズンツ(小作農)、ライン(統治)……。
発音だけ聞いて、綴を思い浮かべることができますか?

英語というのは、ギリシャ語、ラテン語、フランス語、これらが紛れ込んで、(どうせ英米人は読んでいないだろうから敢えて言いますが)畸形的に発達した言語なのです。

この綴と読みがかけ離れた英単語を日本人がどのように覚えるか。どうしてもローマ字読みで頭に叩き込んでしまうのです。
カリーグ=colleagueなら「コレアギュエ」、レイショウ=ratioなら「ラティオ」みたいに。
(「そんなことをやっているのはオマエだけだ」という方は読む必要ありません)

学校教育、しかも試験があるとなると「綴など多少あやしくても構わない」とはいきませんから。

これが有害なのです。 綴と間違ったローマ字発音の結びつきが脳に刻まれてしまいますから。
聞き取りの際に混乱必至です。

これを防ぐのは簡単です。
試験の時に辞書の持ち込みを許せばいいのですよ。
あるいは、単語(綴)だけが載っている、試験用の辞書を作ってもいいのではないですか。

     +++++

語順が日本語とまったく違うところも英語学習者を悩ませます。

この訳の分からない言語を整理するために、先人たちは精緻な文法を作り出しました。
「関係代名詞」「関係副詞」「再帰代名詞」「同族目的語」「副詞的目的格」「三人称単数現在」などなど。
おかげで、学校での英語教育は、外国語を学ぶだけでも厄介なのに、同時に日常生活にない「特殊漢語」まで学ばなければならなくなりました。
大学で「英語学」を専攻するのならともかく、こんな用語は中学高校の英語学習には不要だと思うのですけどね。

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そして「関係代名詞」だとか「副詞節」といった概念を駆使して英文を読解するわけです。
「関係代名詞があるから、後ろの文章は、前にあるこの単語に掛かって……」みたいな作業に没頭するわけです。
これって、昔の漢文の読み方と通ずるところがありますよね。

しかし、やはり、頭から意味を変換すべきだと思いますよ。すなわち逐語訳。
"but I cannot pluck out your eye. You would be quite blind then."
(「THE HAPPY PRINCE」by Oscar Wilde)
これなどは、こなれた日本語だと「しかし、私はあなたの目をほじくり出すなんてできない。それではあなたは、まるっきり盲目になるだろう」的な訳になるでしょう。
語順通りの変換法だと「しかし、私、できない、ほじくり出す、あなたの目を。あなたは、(〜の状態に)なるだろう、まるっきり盲目に、それでは」
日本語としてはムチャクチャです。けれども、英語というのはこのような順序で理解するように出来ているのです。
「リスニングは未来永劫絶対に不要だから、閲読能力だけあればいい」という人以外は語順通りに理解する術を身につけるべきだと思いますよ。

もっとも、小中高生がこれをやると、日本語能力が狂ってしまうおそれがあります。

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小学校ではディズニーの映画音楽でも歌っていればいいのです。
あれなら発音も明瞭ですから。
歌っているうちに、英語の発音やアクセントがどんなものか体得できるでしょう。

中学では、簡単な文法、辞書の使い方、基本的かつ実用的な会話を。すなわち、卒業後に独学自修することを前提にした基礎作りです。
試験をやるのも結構ですが、順位を競うなんてバカな目的ではなくて、最低の理解度を確認するくらいの気持ちでやっていただきたいものです。

高校に入れば、こみいった英文をやらせるのもいいでしょう。

これでいいんじゃないかと思うのですけどね。

おしまい

Windowsアップデートの憂鬱

【紀元2678/02/15】


昨日は月に一度のWindowsアップデートの日でした。
毎週第二水曜がこれに当たることは皆さんご存知でしょう。
そして、アップデートのダウンロードとインストールと再起動に無茶苦茶時間がかかることもご存知でしょう。
ダウンロード&インストールの最中は、私の低スペックパソコンでは他の作業がほとんどできなくなります。
インストールが途中で長時間止まったりすると、イライラが絶頂に達してしまいます。

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ネット接続のWindowsパソコンは2台あります。7と8.1。
毎月、この2台のアップデート作業をするわけですが、7のほうは1時間以上かかることがあります。(昨日は30分ほどで終わりましたけど)
うんざりします。

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Linux系のPeppermint OS7もアップデートはあります。こちらはWindowsに比べると頻繁にあります。けれども短時間で終わります。

ちなみにWindowsのOSを再インストールした場合。アップデートを敢行すると、まる一日かかることを覚悟しなければなりません。
そもそも、アップデートそのものができない場合があります。アチコチ設定をいじくって試行錯誤するわけですが、心身ともに疲れきってしまいます。

この点、Linux系のOSだと、(OSインストールの時間を除外して)アップデートは30分ほどで済みます。(あくまで私のパソコンでの話です)

私がWindowsパソコンを見限った理由はこのあたりにもあります。

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念のために。
別にLinux系OSを推奨しているわけではありません。アレはアレで問題があります。

おしまい

年賀状について

【紀元2678/01/09】


いつもは早い目に書いて投函する年賀状ですが、昨年は遅くなってしまいました。
と言っても29日でしたけど。

この日、朝早く最短距離にある郵便局に行きました。
ポストに入れようとしたのですが……。
どこにも、「年賀状をお入れください」的な文句が書かれていないのですね。
昔は年賀状の季節になると、この文句がポストのどこかにシールで貼られていたような記憶があるのですが。

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ためらった結果、2キロくらい離れた大きめの郵便局に行くことにしました。
ここは夜間・早朝用の窓口が設けてあるのです。
到着すると窓口には4〜5人がすでに並んでいました。
年賀状の分厚い束を持った人もいました。

順番が来たので年賀状を渡すとともに、窓口の職員に尋ねました。
「年賀状はポストに入れてもいいんですか?」
「ハイ。けっこうですよ」

そうなのか。
だったら、その点をポストに明示すべきですね。
利用者の心理として「年賀ハガキと一般郵便が混じったら、年内に配達されてしまうかも」という不安があるからです。

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12月の中旬のこと。

数年分の未使用の年賀ハガキ(1200円相当)を郵便局に持って行きました。
新しい年賀ハガキに替えてもらおうとしたのです。
(手数料分は引かれますが、未使用のハガキは切手などに交換できます)
ところが……。

「年賀ハガキへの交換はできないのですが」
と局員さんは上目遣いの微妙な表情でのたまいました。

計画では一部を年賀ハガキに、残りを切手に交換してもらうつもりでした。
が、やむなく全てを切手に。

年賀ハガキは別に購入しました。

おしまい

目次

アトピーから脱した?
プリンタのインク交換に思う
洗濯機がバカだから溶け残る
霧吹き式噴霧器は使えない
春の値上げとお菓子
カメムシの予言的中
ノド飴と人工甘味料
確定申告、今年と去年と
Peppermint7をインストール
久々の農作業&鍬と操体法
ThunderbirdをLinuxに
試験が害する学校英語
Windowsアップデートの憂鬱
年賀状について

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