駄文+WEB漫画 紅而遊戯

雑文 2673年5~6月

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目次は右欄にあります。

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1週間だけの夏

【皇紀2673/06/27】

当サイトは備忘録を兼ねています。
という訳で
今回は私以外にはどうでもいい話を。

今夏は
6月13日の夜に初めてエアコン(冷房)を使いました。

11日は寒かったんですけどね。
フリースを羽織らなければならなかったほど
一時的に気温が下がりましたが、
2日後の13日には
今度は劇的に気温が上昇して真夏になりました。

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15日は不思議な気候でした。
この日は朝からムンムンと蒸し暑かったです。
昼前に
体にまとわりつく湿気に耐え切れずエアコンを入れると
今度は冷えすぎました。
Tシャツでは肌寒いくらいになりました。
そこでエアコンを切りましたが、寒さは収まりません。
そこで長袖のフリースを羽織りました。

そして蒸し暑い日々が続きましたが
19日に
突如として気温が下がりました。
半袖では肌寒いほどでしたから
やはりフリースのベストをひっかけました。

こんなことがあるから
冬物もうかつにしまえません。

ちなみに
エアコンを稼動させたのは
1週間だけでした。

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ヨーロッパ中部では死者が出るような大洪水が起きました。

日本は空梅雨に苦しめられました・・・・・と思っていたら
突如、19日に大雨が降りました。

気候が地球規模で狂っているように感じます。

中国の歴史書を読むと
世が乱れる前触れに
異常気象や天変地異に見舞われます。
何事も起こらなければよいのですが。

おしまい

蚊取り線香で火事

【皇紀2673/06/21】

朝早くに
実家のすぐ近くで火事がありました。
100メートル向こうの空に黒っぽい煙が上がっているのが見えました。
消防車は来るは、
ウチの親父ははしゃいで見に行くわ、
近所の婆さんは腰が抜けるわで、大変な騒ぎでした。
おかげで周囲一帯が通行止めになりました。

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焼けたのは
建てて数年の家。
しかも
結構金をかけた立派な家。
全焼はまぬがれたものの
屋根が焼け落ちました。

火事の原因は何かというと
蚊取り線香だそうです。
どうやら
家の人が
蚊取り線香の燃え残りを
新聞紙に包んで(!)
ゴミ箱に捨てていたらしいのです。
(灰ではありません。線香の部分です)

日常的にやっていて
ついに、その日
火事になったそうです。

いままで火事にならなかったのが不思議です。
見方を変えると
小火でも経験していれば
屋根が落ちるような今回の火事になる前に
燃え残りをゴミ箱に捨てることの危険性に気づくことができたのでしょうけど。

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それにしても 燃え残りを紙に包んでゴミ箱に捨てるとは・・・・・。
私なら恐ろしくてできません。
焼け棒杭に火がつく、と言うように
炭化したところは燃えやすいのです。

世の中には恐ろしい人がいて
タバコの吸殻をゴミ箱に捨てたりするそうです。
想像力が欠如しているのでしょうか?
火事になっても構うものかとでも思っているのでしょうか?

おしまい

PBは苦手

【皇紀2673/06/15】

春先の話です。
私は実家に泊まることがあるのですが
夜になると決まって腹痛に襲われました。
それも、一回トイレに行ったら終わりという軽いものではなくて
何度も、寝入ってからも、トイレに向かわなければならない悲惨な有り様でした。
正露丸も効きません。

最初は
気温の変化のせいだと思い
使い捨てカイロを腹に貼りました。
それでも腹痛が起きます。

次は
夕食を疑いました。
しかし
料理が傷んでいたにしては
私以外が平気なのが解せません。

最後に
晩酌の焼酎に疑いの目が行きました。
これを飲むのは私だけです。
(これが原因だと確定したわけではありません。他にも容疑が濃厚なものがあります)
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この焼酎はPB(=プライベートブランド)商品です。
すなわち
小売店が
「これは売れる」と思って企画して
どこぞの工場に委託して作らせた商品です。
PB商品は
日用品など、客があまりブランドにこだわらないジャンルに多いです。
メーカーが企画し製造するナショナルブランドよりも
若干安く価格が設定されるのが特徴です。
おまけに
小売店が自ら企画した商品ですから
売り場でも目立つ棚に置かれます。

だから
理論的にはよく売れるはずです。

しかし
これで売れるのなら
ナショナルブランドは全滅するはずです。

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そもそも
小売店は物づくりに関しては素人です。
また
小売店が自ら商品を企画してしまったら
その商品についての評価が甘くなります。
つまり
客の好みよりも、自ら開発したPB商品を優先させるようになります。

メーカー(作る側)と小売(売る側)が分離していると
小売は売るべき商品を選択できます。
取引打ち切りを恐れるメーカーは
他社製品と競争し、品質を上げることに努めます。
しかし
PB商品に関しては
「問題があっても」自店で売らざるを得なくなります。

PB商品のなかには
安く作ることを至上命題にしたために
粗悪な材料を使っている物もあるそうです。
(私は昔、某総合スーパーのPB石鹸でエライ目に遭いました)

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マスコミは
PB商品について好意的に取り上げますが
私は信用しません。

スーパーのパン売り場でも
売れ残って半額になっているのは
PB商品が目立つように思います。
上記のような経験があるから
半額でも食品のPB商品には手を出しませんでした。
ですが
焼酎に限っては
「アルコールで殺菌されるから大丈夫だろう」と簡単に考えて
購入してしまいました。
(繰り返しますが、焼酎が原因だと確定しているわけではありません)

ちなみに
その焼酎がどこのPB商品かというと
原産国をわざと隠しているという恐ろしい噂のある、
あの大手スーパーのものです。

おしまい

エルフェンリート

【皇紀2673/06/09】

4月10日の漫文「漫画喫茶と新古書店」で
どうしても読みたい漫画を探し回ったという話をしました。
その漫画は
知る人ぞ知る『エルフェンリート』です。

【あらすじ】
頭に角を持つディクロニウスは人類を滅ぼす種族であった。
彼女らはベクターと呼ばれる見えない手を使って人間を殺戮。
そのディクロニウスの女王と言うべきルーシーに
父と妹を虐殺されたコウタ。
物語はルーシーとコウタの愛と赦しを軸に展開する。

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私は
『エルフェンリート』はアニメ版だけしか観ていませんでした。
しかし
ネットで拾った情報によると
ルーシーの運命が漫画版(=原作)とアニメ版で違うとのことです。
ほかの点でも
漫画版のほうが断然すぐれているという意見もありました。

果たして漫画版とアニメ版でどう違うのか、
どちらが優れているのか。
いったん考えると
気になって仕方なくなりました。
そんなわけで
漫画喫茶や新古書店を回ったのです。

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新古書店の100円コーナーで『エルフェンリート』を見つけた私は
説明的な会話の部分をすべて飛ばして立ち読みしました。

結論から言うと
アニメ版のほうが優れていると思いました。
もっとも私の場合
最初に見たほうに引っ張られるという傾向がありますが。

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まず
ネットでの一致した意見として
「漫画版は作画が下手」というものがあります。
絵に関しては、私は他人を批判できないのですが、
根本的に、作者の岡本倫さんには
「描けない」というより「関心がない」領域があるように思えます。

『エルフェンリート』は
「萌え」の約束事にのっとって作られている作品ですが
絵柄から判断すると
「萌え」に対する愛が希薄なように感じられます。
女の子の裸の場面も結構出てくるのですが
何か、すっきりし過ぎているというか・・・・・。
なまめいたものがないのですね。

動きを描くのも漫画版は苦手な印象を受けました。
むしろ会話で説明したがっているように思えました。

アニメ版は逆に動きで見せています。
制作者の情熱と技術は並々ならぬものがうかがえます。

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漫画版は
巻を重ねるにつれ
登場人物が多くなり、プロットも人間関係も複雑になります。
私は、ついていけなくなりました。
それに
話が長くなったことから
作者の手管が見破れるようになり
白けてしまいました。
意外な方向に展開させ、期待を盛り上げておいて、引っ繰り返す、という手法を
結構頻繁に使うのですね。

アニメ版は登場人物の数を絞って
人間関係も物語も凝縮しています。
漫画版のいい所だけをうまい具合に摘みとったと言えます。

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ネットでは
アニメ版の
コウタがルーシーを赦す場面が
「あっさりしすぎている」と批判されています。
これは厳しすぎる意見でしょう。
コウタはルーシーに赦しを与えるだけの存在です。
だから、凝った演出は控えたほうが効果が出ると思います。
そもそも
不自然、かつ、あり得ない場面だらけのアニメなのですから
「それくらい気づかないフリをすれば」と思わないでもありません。

肝心の
主人公・ルーシーの最期ですが
私は漫画版よりもアニメ版のほうが好きです。
そもそも『エルフェンリート』は
遠慮会釈なく人間の首を刎ね飛ばし、鮮血をぶちまける作品です。
情け容赦がない場面の連続ですから
かえってアニメ版の終わり方のほうが救いがあります。

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『エルフェンリート』のアニメ版は
なぜか、日本よりも海外のアニメファンに人気です。
トルコ語字幕版もあるそうです。

おしまい

コンビニで文書印刷

【皇紀2673/06/03】

つい最近知ったことです。

コンビニに行くと
コピー機(=マルチコピー機)の隣に
USBメモリやSDカードが差し込める機器が
据えてあります。
あれを使って
自宅のパソコンで作ったデータをプリントアウトすることができるのです。

コンビニが、すごいところまで進化しています。

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訳あって私は
初めて、このプリントアウト・サービスを利用することにしました。
分量はA4の紙1枚分。

コンビニに行く準備段階として
自宅のパソコンで、
ワードパッドを使い、
文字数やら行数やらを
印刷イメージを見ながら調整していました。

そのさなか
不意にある疑問が浮かびました。
「パソコンで作成した文書には
txtやらodtやらdocxやらファイル形式がたくさんあるのに
コンビニではそれらすべてに対応しているのだろうか?」と。

ネットで検索してみると、果たして
ワードパッドで作ったデータに対応しているコンビニはありませんでした。
私が調べた限りでは
pdfやjpegなどのファイル形式に限定されているようです。

仕方がないので
文書データをjpeg形式に変えなければなりません。
幸いにも画像ソフトを持っているので
これを立ち上げてテキスト入力機能を使って
文章をまるまるコピー&ペーストした上で
jpeg形式で保存しました。
要するに
文書データを画像データに作り変えたわけです。

このjpegデータをUSBメモリに入れて
某コンビニに行きました。
ところが・・・・・

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USBメモリをコピー機に差し込み
件のjpegファイルを呼び出すところまでは上手くいきました。
しかし、
「サイズが大きすぎます」という表示が出て
プリントアウトを拒絶されました。

「どこかに『×××KB以下に限ります』と大きく書いておけよ!」
と思いましたが、怒ってもしかたありません。

そのデータは
できるだけ早くプリントアウトしなければならないものでしたから
やむを得ず他のコンビニに向かうことにしました。

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結局は
セブン-イレブンで成功しました。
しかも10円(1枚)で。

似たようなプリントサービスでも
データの容量によって対応能力に違いがあることが分かったのは
よい勉強になりました。

おしまい

『悪の華』とロトスコープ

【皇紀2673/05/28】

春アニメの中でも
『悪の華』が内容の面白さとは別のところで
話題となりました。

それは
ロトスコープでの作画です。

ロトスコープは、
大まかに説明すると
実写で撮影した人間の動きを描き起こしてアニメにする技法です。
俳優を揃えて
それに演技をつけて
撮影して
さらにまた1コマずつ絵に起こすのですから
手間ひまがかかることこの上ない制作手法です。

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『悪の華』のこの作画について
ネット上では賛否が渦巻いています。

賛成派の中で
「これは新しい試みだから称賛する」という意見がありますが
実は
ロトスコープは古い技術です。
初期のディズニー・アニメの『白雪姫』や
かつてのソ連のアニメなどにしばし見られる技法です。

もっとも
ロトスコープによるアニメを観たことがない人には
斬新に感じられるかもしれません。

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ロトスコープは
生身の俳優の実写映像が下敷きなので写実的と思われていますが
実は中途半端な「写実」の技法です。
ここにロトスコープの落とし穴があります。

この技法で描かれるのは
あくまで輪郭や動きであって
光と影、質感などは切り捨てられます。
その結果
妙にのっぺりした、 不自然かつ不気味な絵となってしまいます。
観客は観ているあいだ中
それが気になり、集中力が削がれます。

それに
生きた人間には、
数十キロの肉体を持つがゆえの
不安定な動き、無駄な動きがどうしても出てしまいます。
絵に描き起こす際に
この無駄な動きを拾ってしまうと
とても目障りになります。
『悪の華』は
この無駄な動きまで忠実に拾ってしまいました。

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結局、私は
第3話で脱落しました。

原作漫画には
仲村(女)が
嫌がる春日(男・主人公)の服を腕づくで脱がせ
無理矢理ブルマと体操服を着せるという場面があります。
あり得ない場面ですが
漫画だと大目に見てあげる気持ちになれます。
しかし
アニメ版でもこの場面を再現してしまいました。

現実の人間をなぞった絵柄だけに
漫画っぽい誇張があると
白けるし、尋常でなく悪目立ちします。

この時点で
アニメ『悪の華』を見限りました。

また
アニメの方は
たまに誰が誰だか分からなくなります。
現実の人間の顔は
角度によって別人みたくなってしまうものです。
だから
それを忠実になぞってしまったが故の当然の帰結と言えます。

それと
アニメ的な省略ができないから
どうしても間延びした印象を受けてしまいます。

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けっこう厳しい意見を吐きましたが
なんのかんの言っても話題となったし
初めから視聴者の多くをふるい落とすつもりだったらしいから
批判を受けるのも狙い通りなのかもしれません。

そもそも
制作者側は
自分で観て楽しむために作るわけではありません。
金は他人が出してくれたものだし
絵も自分で描くわけではありません。
『悪の華』の監督は
単にロトスコープを一回やってみたかっただけなのかもしれません。

かわいそうなのは原作漫画のファンですが
アニメ版は断固として観ないか、
観た上で情け容赦なく批判するかの選択肢しかありませんね。

おしまい

『七獅~』あれこれ

【皇紀2673/05/22】

漫画『七獅武遊録』の第8話の掲載がつつがなく終わりました。

前回までは
「全部の下書きが終わってからペン入れに取りかかる」
        ↓
「ペン入れが終わったものからスキャナで読み込んで画像データに」
        ↓
「パソコン上で着色・セリフの入力・圧縮作業」
        ↓
「1話分すべてを掲載」
という段取りでした。

しかし今回は
紙1枚分の下書きが終わったらペン入れしてスキャナで取り込み
パソコンでの画像処理を終えた分から掲載するという方法にしました。
1話分を一挙に掲載するよりも
今回のやり方のほうが楽ではあります。

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今回から画像を圧縮する際の色数が256色に増えました。
以前は64色でした。

64色のほうが、データ量がわずかですが軽くなります。
その代わりに微妙な変色が起きたりします。
淡い紫が灰色になったり、濃い青が黒になったり。
こういう不具合はたまにしか起きないのですが
そのたびに色を直したりするのも手間がかかるので
色数を増やすことにしました。

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いつからか忘れましたが
ペンを水性ボールペンからサインペンとミリペンに替えました。
前は筆圧が強かったのでミリペンを使いこなせなかったのですが
近ごろは、弱い筆圧でも描けるようになりました。

ちなみに
ミリペンはメーカーによってインクの濃さが違います。
パソコンで画像を処理する時に
2階調化で一気に薄いところや汚れを飛ばすので
インクが薄いと
線が切れたりして困ります。

なお
ミリペンはPIGMAを愛用しています。

おしまい

寒くて暑い5月

【皇紀2673/05/16】

1日はこの季節にしては異常に寒い日でした。
外出するのに
冬物の上着をはおって自転車を漕いだのですが
体の芯にしみ込むような風のせいで
家に戻った時は体がすっかり冷え切っていました。
おかげで体調を崩してしまいました。

以降も
風が吹きすさぶ日々が続きました。
5月ってこんな天候だったっけ? と思うような
肌寒さでした。

しかし
9日になると急激に暖かくなりました。
夏みたいになりましたが、また気温が下がり、また暑くなり
14日には各地で真夏日になったとのことです。
気候の転変に振り回される日々が今日にいたるまで続いています。
まことに
体にこたえますね。

5月も半ばなので
冬のような冷え込みはもう来ないでしょうが
いつ気温が急変するかと思うと
冬物の上着も迂闊にしまえません。

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天気予報によると
今年の夏は
気温が低い日がずっと続いた後で
突然暑くなる(かもしれない)とのことです。

皆さん、お気をつけて。

おしまい

カエルがゲコゲコ

【皇紀2673/05/01】

2週間前の4月17日はカエルが鳴いていました。
まだ陽が落ちないうちから
ゲコゲコうるさく鳴いていました。
夜になると
さらにやかましく、
文字通り狂ったように鳴いていました。

しかし
急転直下で寒くなり
カエルの鳴き声はピタリと止みました。
20~23日は冬に逆戻り。
なまじ温かい日が続いたために
体で感じる冷えは
一入(ひとしお)つらいものがありました。

4~5日ばかり
当地は冬の寒さに覆われたわけですが
これほど冷え込んでも
カエルは死に絶えることもなく
暖かくなると
またゲコゲコ鳴き始めました。

それでも
17日の異常な鳴き方にくらべると
かなり控え目でした。

ちなみに今朝は
トンボが一匹道路にかじりついているのを発見しました。
この季節にトンボとは・・・・・。

ちなみに
去年の同時期の気温を調べてみると
明らかに今年のほうが寒いです。
東日本では雪が降るし。

この冬は
始まったのも早かったし
終わるのも遅かったです。
今日から1週間ほど北日本では冷え込むと言うし、
何だか変な天候です。

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ネットで
「カエル 鳴く 季節」で検索していたら
「カエルの鳴き声がうるさい。黙らせる方法はないか?」
という質問をしている人を発見しました。
また
「引っ越したらカエルの鳴き声で寝られない。
不動産業者からカエルの騒音についての説明がなかった。
訴訟を起こしたら勝てるか?」という質問もありました。

「カエルの鳴き声=騒音」という発想がなかったので
この質問には驚きました。

確かにカエルがゲコゲコ
合唱を始めたら
結構な音量になります。
都会から田舎に引っ越して
生まれて初めてカエルの大合唱に遭遇した人なら
眠れなくなっても無理はありません。
いつまで経っても慣れない、眠れないというなら
引っ越すしかないでしょう。

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でも
静かな所はなかなかありませんよ。

都会ならカエルに悩まされることはないですが
自動車やバイクの騒音とかがあるでしょうし。
私が大阪に住んでいたころのアパートは
目の前に電車の高架がありましたから
うるさいことこの上なかったです。

しかし
人によっては
人工的な騒音は平気でも
カエルの鳴き声はたえられないということがあるかもしれません。
そういう人は部屋探しの時に
よほど用心深く調査するしかありません。
もちろん不動産業者が
「このあたりはカエルがうるさくて~」などという
出すぎた説明をしてくれることは期待できません。

おしまい

目次

・1週間だけの夏(06/27)
蚊取り線香で火事(06/21)
PBは苦手(06/15)
エルフェンリート(06/09)
コンビニで文書印刷(06/03)
『悪の華』とロトスコープ(05/28)
『七獅~』あれこれ(05/22)
寒くて暑い5月(05/16)
カエルがゲコゲコ(05/01)

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